2006年5月29日


・表紙

・5月11日
(富山県まで)


・5月12日
(兼六園、安宅関等)

・5月13日
(小浜、舞鶴)


・5月14日
(鳥取)


・5月15日
(鳥取砂丘・鳥取城)


・5月16日
(倉吉)


・5月17日
(境港)


・5月18日
(美保関・大山)


・5月19日
(中海・松江城)


・5月20日
(出雲大社・日御碕)


・5月21日(三瓶山・石見銀山)

・5月22日(津和野)

・5月23日
(萩)


・5月24日
(青海島・仙崎)

・5月25日
(角島・下関)


・5月26日
(大宰府)


・5月27日
(吉野ヶ里・佐賀)

・5月28日(熊本)

・5月29日(青の洞門・中津)


・5月30日
(秋芳洞・下関)


・5月31日
(山口)


・6月1日
(郡山城・満奇洞)


・6月2日
(津山)


・6月3日
(竹田城・生野銀山・出石)


・6月4日
(野麦峠・帰宅)



今日の地図はこちらです。→こちら

今日も曇っていて、阿蘇山の展望は期待できません。
とりあえず県道39号線から県道12号線(菊池阿蘇スカイライン)を進みます。

参勤交代の道

途中で、参勤交代の道というのがありました。
ここは豊後街道といって、熊本から参勤交代で江戸へ行くときに、大分の鶴崎まで、この豊後街道と通って行って、そこから船で瀬戸内海を進んだそうです。
降りていったら大変なことになりそうなのでやめました。晴れていたらきれいに見えるんでしょうけど、完全に雲の中という感じです。

また進みました。途中で雲が切れて晴れてきました。

菊池阿蘇スカイライン開通之碑

さらに進むと駐車スペースがあって、菊池阿蘇スカイライン開通之碑が建っていました。

いきなり雲の中になりました。

また晴れましたが、阿蘇山はぜんぜん見えません。牛がいました。

やまなみハイウェー

大観峰は昨日と同じような状況と思われるので、県道11号線「やまなみハイウェー」を北上します。
見晴らしのいいところに来ました。写真に見える山は合頭山だと思われます。

牧の戸峠

牧の戸峠というところに来ました。道の駅のようなところがありましたので休憩します。ソフトクリームを食べてみました。

地図です。丸をつけたところが牧の戸峠で、右のほうから左へ向かっています。

たくさんの人がいてびっくりです。ここから久住山に登山するようです。

長者原

峠を降りてすぐのところです。

少し進みました。この辺はどこも景色いいです。

湯布院に出て、道の駅「ゆふいん」でちょっと休憩した後、県道50号線で北上します。
途中で通行止めの看板がありました。湯布院の近くです。山は多分由布岳です。

とりあえず行けるところまで行ってみました。深見ダムというところまでいけたので、そこから県道679号線で迂回します。自衛隊の演習地の横を通ります。自衛隊の特殊車両が通るらしく、立派なコンクリート舗装でした。ただ横に溝がたくさん切ってあるので変な振動がします。

県道28号線で再び北上します。耶麻渓というところの近くを通ります。変わった岩がたくさんあります。

青の洞門

国道212号線に出て、大分県中津市を目指します。途中に青の洞門があります。
菊池寛の「恩讐の彼方に」で有名なところです。車を止めて歩きます。

洞門は信号で片側通行になっています。

手前に手掘り洞門がありました。

すぐに出ました。

こっちが有名な洞門です。
戦前に小倉からさっきの演習地に戦車などを運ぶときにダイナマイトでだいぶ広げたらしいです。
 
途中から昔の洞門の所を通れるようになってます。

出ました。

戻ります。

大分県の北のはずれです。

耶麻渓風物館

道の駅「耶麻トピア」に、耶麻渓風物館というのがありました。青の洞門に関する資料や耶麻渓の見所などが紹介されています。

耶麻渓橋

青の洞門を通り過ぎてすぐの下流に古い橋が架かってました。きれいな橋です。

中津城

中津市に出ました。まず城に向かいます。
復元天守閣ですが落ち着いたいい城です。

上がりました。

櫓もありました。

福澤諭吉旧居

車で少し市内を移動して来ました。

旧居の横に福澤資料館があります。

中津市歴史民俗資料館

また、中津城の近くに戻って車を止めます。
こじんまりとはしてますが、奥行きの広い、中身たっぷりの資料館でした。

ここから市内を歩きます。ところどころに中津の先哲という看板が立っていて、郷土の偉人を顕彰してます。城下町の風情があっていい町です。

村上医科資料館

中津は蘭学が盛んだったところです。ここでは係りの人にいろいろ説明していただけました。昔ながらの資料所の雰囲気が残こり、薬品とかも多く残っていて面白かったです。


奥には高野長英潜伏の土蔵というのが残ってました。

次の大江医科資料館への行き方を伺い、寺町を通って歩きます。すごく雰囲気のいい道です。

大江医科資料館

こちらは、解体修理が行われているので、中は新しい雰囲気です。本物の解体新書があって感激しました。


奥は薬草園になっています。きれいに手入れされています。

また、寺町を通って車まで戻りました。いい町でした。

国道10号線を北上して道の駅「豊前おこしかけ」に行って泊まりました。

本日の走行距離:210Km


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