2006年5月26日


・表紙

・5月11日
(富山県まで)


・5月12日
(兼六園、安宅関等)

・5月13日
(小浜、舞鶴)


・5月14日
(鳥取)


・5月15日
(鳥取砂丘・鳥取城)


・5月16日
(倉吉)


・5月17日
(境港)


・5月18日
(美保関・大山)


・5月19日
(中海・松江城)


・5月20日
(出雲大社・日御碕)


・5月21日(三瓶山・石見銀山)

・5月22日(津和野)

・5月23日
(萩)


・5月24日
(青海島・仙崎)

・5月25日(角島・下関)

・5月26日(大宰府)


・5月27日
(吉野ヶ里・佐賀)


・5月28日
(熊本)


・5月29日
(青の洞門・中津)


・5月30日
(秋芳洞・下関)


・5月31日
(山口)


・6月1日
(郡山城・満奇洞)


・6月2日
(津山)


・6月3日
(竹田城・生野銀山・出石)


・6月4日
(野麦峠・帰宅)



今日の地図はこちらです。→こちら
Google Earthのファイルも用意しました。→こちら

今日は朝から雨です。
県道65号線で峠を越えて太宰府市に向かいました。
時間が早かったので、二日市市のスーパーの横のコインランドリーで洗濯しました。

九州国立博物館

開館時間ちょっと前に行きました。修学旅行やその他の団体の人がいっぱい待っている横でちょっと待って入りました。新しくて、むちゃくちゃでかいです。
「うるまちゅら島 琉球」という沖縄の特別展をやっていたのでまずそちらへ行きます。

500円で解説のレシーバーを貸してくれるというので借りてみました。
レシーバーの解説ポイントでちゅらさんのおばあの人が解説してくれます。
すごく分かりやすくて、借りて正解でした。
ただ、解説ポイントではレシーバーをしている人だけ集まった感じになってて面白かったです。
しかし、沖縄の文化は奥深いです。

常設展に行きます。
シアター4000というハイビジョンを使った映像を見ましたが、ものすごくきれいでした。
ここの常設展は文化交流展示室という名で、おもに日本とアジアとのかかわりが中心です。ものすごく広くて、見るところがあまりにもあって午前中では見切れませんでした。

九州歴史資料館

国立博物館から歩いていけるところにあります。ただ、道を間違えていっぺん下のほうに降りてしまってから、また坂を上がってやっと着きました。

こちらのほうが昔からある資料館です。解説してくれる方がついてくれて、いろいろ教えてもらえながら見ることができました。やっぱり勝手に見てるだけでは分からない情報をいろいろ知ることができてすごくためになります。

大宰府展示館

いっぺん車に戻ってから天満宮の横を過ぎて行きます。大宰府跡の横にある展示館に行きます。
 
大宰府跡のほうに行こうと思いましたが、ほかに見学している人もいたのでいったん車に戻ってから観世音寺に行きます。

観世音寺

九州歴史資料館の方も見たほうが良いとのことだったので、宝蔵へ行きます。
4〜5mの大きな仏像が3体、その他大きな仏像もたくさんあって威圧され、厳かな気持ちになります。すばらしいです。

お寺のほうへ行きます。
ここは戒壇といって、いわば僧に免許を与えることのできる寺で、日本ではここと唐招提寺、下野の薬師寺の3つだけに許されていたところです。後の二つは行ったことがあるので三戒壇制覇です。

国宝の鐘です。
 

大宰府跡

大宰府跡に戻りました。

ここは後の山も含めて景観が保存されていて、中心に立つと昔の大宰府の雰囲気を感じることができます。九州歴史資料館の方のお話では、この景観を守るため尽力して、体を壊してなくなった方がおられるそうで、その人の情熱がなければ後ろの山も団地になっていたかもしれないとのこと。
山と反対側は都市化していて完全とは行かないけど、ありがたい景観です。

大宰府跡から観世音寺のほうに歩いていきます。

学校院跡というのがありました。


観世音寺の隣まで来ました。戒壇院というのがありました。

少し別の道を通って大宰府後に戻ります。山上憶良の歌碑がありました。


学校院を逆側から見ました。

車に戻り、鳥栖を通り、国道34号線で佐賀まで行って、国道263号線を北上し道の駅「やまと」で泊まりました。

本日の走行距離:107Km


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