2006年6月2日


・表紙

・5月11日
(富山県まで)


・5月12日
(兼六園、安宅関等)


・5月13日
(小浜、舞鶴)


・5月14日
(鳥取)


・5月15日
(鳥取砂丘・鳥取城)


・5月16日
(倉吉)


・5月17日
(境港)


・5月18日
(美保関・大山)


・5月19日
(中海・松江城)


・5月20日
(出雲大社・日御碕)


・5月21日
(三瓶山・石見銀山)


・5月22日
(津和野)


・5月23日
(萩)


・5月24日
(青海島・仙崎)


・5月25日
(角島・下関)


・5月26日
(大宰府)


・5月27日
(吉野ヶ里・佐賀)


・5月28日
(熊本)


・5月29日
(青の洞門・中津)


・5月30日
(秋芳洞・下関)


・5月31日
(山口)


・6月1日
(郡山城・満奇洞)


・6月2日(津山)


・6月3日
(竹田城・生野銀山・出石)


・6月4日
(野麦峠・帰宅)



今日の地図はこちらです。→こちら

大野の整合

津山市内へ行くにはまだ時間が早いので、いったん国道179号線を北上します。川をわたって、トンネルに入る手前で横に大きな地層が見えたので寄ってみます。

奥津湖

さらに北上するといきなり山の中に入ります。ダム湖がありました。少し寄り道します。


奥津の甌穴群

さらに国道179号線を北上します。旧道のほうに入ると奥津渓という表示があったので、旧道に行きます。こっちにはぜんぜん車が走っていません。甌穴(おうけつ)群というところに駐車場があったので休憩します。また、与謝野鉄幹・晶子夫妻の碑がありました。美保関は昭和5年、満奇洞は昭和4年だったけどこっちは昭和8年だから同じ旅行のときではないようですが。


川のほうに行ってみます。

けっこう川の流れが激しいので足を滑らさないように気をつけます。見事に甌穴になってます。

さらに北上します。人形峠の下まで着ました。峠を越えると5月16日に行った倉吉がすぐです。
旧道のほうは通行止めでした。ここから国道482号線で東に向かいます。

辰巳峠

国道482号線は高原を走る感じです。ここで岡山県から鳥取県に入ります。

この峠を過ぎると急に山道に変わって結構大変に道でした。5月14日に泊まった道の駅「かわはら」のそばまで出たあと、国道53号線で津山市にもどります。途中、ループ橋などもあり走りやすいけど大変な道でした。

津山郷土博物館

津山城の脇の駐車場に車を止めます。まず津山郷土博物館に行きます。旧津山市庁舎とのことです。
津山松平家は徳川家康の次男秀康の家系でもあり、豪華な駕籠や輿などもあります。

つやま自然の不思議館

そのまま歩いて津山城のほうに向かいます。
歴史民俗館というのがあったので、行ってみようと窓口に向かいます。すると、併設のつやま自然の不思議館を是非にと勧められます。あんまりこういうことは無いのでどんなもんかなと思いますが、せっかくなので共通券を買いました。
半信半疑ながら、まず、つやま自然の不思議館に入ります。
まず、この博物館の創設者が亡くなられたあとに作られた内臓標本や胎児の標本などに驚きます。そのあとは、貝、蝶、昆虫や世界中の動物の剥製などが所狭しと並べられていて、その量、質にまったく圧倒されます。勧められて入ってほんとよかったです。

向かいにある歴史民俗館に行きます。

津山城

津山城に行きます。

入場券を買って入ります。

さすがに大きな城です。上がるだけでも大変です。

二の丸です。

さらに上がります。

やっと本丸まで上がりました。

崩れそうな櫓台もありました。登れなくなってます。

本丸の片隅に新しい建物が建っています。2004年に再建された備中櫓です。

登ってみました。

天守台に登りました。見晴らしいいです。

戻ります。

入り口のそばに小動物園がありました。

アライグマ

タヌキ

ウサギ

コウライキジ

キンケイ


インド孔雀

孔雀が羽を広げてメスに向かっていってました。

メスは完全無視です。

白孔雀、インド孔雀、孔雀バト

こっちでも白孔雀が羽を広げてメスに向かっていってました。迫力あります。

やっぱりメスは無視してます。

鶴山館という学問所がありました。

箕作阮甫旧宅

駐車場に戻って、城下町に行きます。非常に狭い道を通って駐車場に止めます。
城下町らしい道を通って、まず、箕作阮甫(みつくりげんぽ)旧宅に行きます。

箕作阮甫は1799年生まれの洋学者です。建物は解体修理されてますが、昔の雰囲気そのままです。

城東むかし町屋

すぐ近くにあります。梶村家という家です。江戸後期に建てられた主屋の奥に洋館と東蔵が大正時代に建てられています。

前の道は出雲街道という古い通りです。

鍵状に曲がっているところです。荒神曲がりというらしいです。

津山洋学資料館

街道は落ち着いた歴史の古い感じが良く残っていて、気持ちい通りです。近いかと思ったら結構距離があったのですが津山洋学資料館に着きました。


建物は大正9年に建てられ昭和47年まで銀行として使われていたものです。
津山は洋学の町といわれるほど多くの洋学者を輩出したところです。

旧津山藩別邸庭園

いったん車に戻って、津山城の北にある庭園まで来ました。広い庭園です。

車に戻って駐車場に止めて武家屋敷の方を歩きます。

朝の連続テレビ小説「あぐり」のロケがされた病院です。

作州民芸館というのがありました。入りませんでしたが。

結構歩いてから車に戻りました。疲れました。
国道179号線から国道429号線を東に向かいます。田舎道が延々続きます。

東粟倉愛の村パーク

どの辺を走っているのか良く分からなくなりましたが、風呂に入りたくなったのでここで休憩しました。ほとんど人がいませんでしたが。

再び国道429号線を進みます。兵庫県に入りました。

旧神子畑鉱山

山奥を走っていたら突然鉱山跡にでました。かなりでかい鉱山だったようです。

国道312号線に出て、道の駅「あさご」に泊まりました。


本日の走行距離:287Km



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