2006年5月30日


・表紙

・5月11日
(富山県まで)


・5月12日
(兼六園、安宅関等)


・5月13日
(小浜、舞鶴)


・5月14日
(鳥取)


・5月15日
(鳥取砂丘・鳥取城)


・5月16日
(倉吉)


・5月17日
(境港)


・5月18日
(美保関・大山)


・5月19日
(中海・松江城)


・5月20日
(出雲大社・日御碕)


・5月21日
(三瓶山・石見銀山)


・5月22日
(津和野)


・5月23日
(萩)


・5月24日
(青海島・仙崎)


・5月25日
(角島・下関)


・5月26日
(大宰府)


・5月27日
(吉野ヶ里・佐賀)


・5月28日
(熊本)


・5月29日
(青の洞門・中津)


・5月30日(秋芳洞・下関)


・5月31日
(山口)


・6月1日
(郡山城・満奇洞)


・6月2日
(津山)


・6月3日
(竹田城・生野銀山・出石)


・6月4日
(野麦峠・帰宅)




今日の地図はこちらです。→こちら
下関近辺についてはGoogle Earth 用のファイルも用意しました→こちら


秋芳洞

国道10号線を北上して、混みそうな北九州を早朝に通り越し、ずーと走って秋芳洞まで来ました。駐車場に止めて洞の前の土産物街を歩きます。前方に小学生の修学旅行の団体がいましたが、彼らは土産物を先に物色するようなので、追い越して秋芳洞に向かいます。


洞への入り口です。すごくきれいです。

入ります。日本一だけあってものすごく広いです。

冒険コースというのがありました。300円を箱に入れて、懐中電灯を手に持って、岩に作られたはしごを登って進みます。

薄暗く、水溜りがあったり、異様に狭くなっていたりしてますが、進みます。



いつのまにかだいぶ高いところまで来ていました。入ってきたところが結構下に見えます。

滑らないように気をつけて降ります。

降りました。通常コースに戻ります。

百枚田です。鍾乳洞ならどこにでもありそうですが、とにかく大きさがすごいです。

広庭というところです。

千町田です。百枚田よりもさらにでかいです。

千畳敷にある階段を上ったところです。

秋吉台の展望台へ抜けることのできるエレベーターとの分岐点です。エレベーターへは行かずにさらに奥に向かいます。



さらに奥に進みます。あんまり人がいなくなってきました。

終着点に着きました。ここまでくるともうだいぶ狭いです。戻ります。

入り口まで戻ってきました。

秋吉台

車に戻って、秋吉台カルストロードを少し進みます。カルスト展望台がありました。石灰岩がたくさん散らばってます。奇観です。


近くに秋吉台科学博物館がありました。多少古いですが、中は充実していて、生物や地質などよく分かります


博物館から見た秋吉台です。

車に戻って、秋吉台の真ん中を走る県道32号進みます。車をちょっと止めてみます。

さらに進むと地獄台というところもありました。

県道をずっと走っていると、秋吉台エコミュージアムというのがあったので入り口まで行ったけど残念ながら休館日でした。
戻ろうとしたら、近くにいたおじさんが、係りの人に言ってあげるよと言って、係りの人に見せてあげられないか聞いてくれました。残念ながら無理でしたがすごく親切な方でした。

県道239号線で西へ向かい、県道31号線に入ります。すると巨大なベルトコンベアが見えました。
後で調べるとこれは石灰石を運ぶもので、このベルトコンベアは延長17kmで5月24日に仙崎のみすヾ公園で見たものにつながっているそうです。スケールが大きいです。

県道33号線、国道2号線、国道9号線で下関まで戻ってきました。唐子市場の駐車場に止めます。海の際です。


唐子市場のほうへ行くと、金子みすヾ詩の小径終着点の碑がありました。案内図は観光情報センターへと書かれていたので、行ってみます。

金子みすヾ詩の小径

観光情報センター(旧秋田商会ビル)

観光情報センターです。一階で詩の小径の地図をもらいました。すると、上の階も見て行きませんかといわれました。このビルは、大正4年竣工したビルとのことで、西日本最初の鉄筋コンクリート造りの事務所建築だそうです。
上の階を見させてもらいました。1階は洋風の普通の事務所でしたが、2,3回は大広間の和室になってました。街中のビルの中に大きな和室があるという不思議な建物です。しかも、安全上見学はできないんですが、屋上には日本庭園と日本家屋が建っているそうです。非常に貴重な建物でした。
しかも一階にはちょっとした金子みすヾコーナーもあり、得しました。

出発点の碑です。全長約1.6kmだそうです。

旧秋田商会ビルの隣の南部町郵便局です。明治33年に建てられた建物なので、金子みすヾもここから投稿したりしたかもしれないとのことです。

上山文英堂本店跡

上山文英堂本店跡に来ました。ここは、金子みすヾの終焉の地でもあります。
碑の前に車が止まってて見難いです。

金子みすヾ顕彰碑

5月25日にも来た金子みすヾ顕彰碑です。今日は誰もいません。

黒川写真館跡

20歳のときに写真を撮った黒川写真館跡です。今は村田写真館となっているようです。


弁財天橋

少し細い道に入りました。橋の欄干に詩が飾られています。後の大きな建てものは市役所別館です。


商品館跡

商品館という今のショッピングモールのような中に上山文英堂の支店が入っていて、金子みすヾが働いていました。たぶん、ロダン美容室の隣の駐車場になっているところだと思います。

詩碑「日の光」

アーケード街に少し入って、カラトピアという商店の横にありました。

亀山八幡宮

八幡宮の階段を上ります。

海が見えました。

碑です。

三好写真館跡

階段を降ります。この階段下の右側の駐車場に三好写真館がありました。
出発点の唐子市場の目の前でした。ここで、亡くなる前日に最後の写真を撮ったそうです。いつもは黒川写真館で撮っていましたが、最後は知らない写真館で撮ったようです。

終着点

道を渡った向かい側が最初に来た終着点でした。


駐車場に戻りました。誰もいなかったので、自分の車の記念撮影をしました。そしたら、急に車が入ってきて見られてしまいました。少し恥ずかしいです。

周防大橋

下関を離れて、国道2号線を東に向かいます。国道190号線に入って、宇部市を抜けて、県道25号線に入ったら、大きな橋がありました。橋の途中に駐車スペースがあったので、止めて川を見ます。
川といっても、椹野川が海に流れ込んだ波多瀬という半分海のようなところです。とてもきれいです。

橋を渡ったところには公園があって、橋の解説板がありました。全長1040mとのことです。

このあと、県道21号線で北上し、国道376号線にある道の駅「仁保の里」に泊まりました。

本日の走行距離:213Km



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